木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種 6 更新
2019-11-24
オイルフィニッシュ2回目の表情~下から撮って見ました
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種は、肘掛け有りの椅子も本組みが終了♪
 
全ての加工が完成してオイルフィニッシュに入り、現在完成しています。
オイルで仕上げて行くと山桜の優しい優雅な表情がくっきりと出て来ます。特に座面と背板には美しい木目が見えるように木取りをしています。
 
山桜は肌目が緻密、均質で、重さの割には材質が素直。反りも少なく狂わない。粘りがあって、水に強く、虫がつかず保存性の高い優秀な材です。心材の赤褐色が大変綺麗にでています。
 
座りやすさにも、強度にもこだわって制作しています。末永く寛いで頂ける逸品に成りました♪
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種 5 更新
2019-11-18
肘掛け無しの椅子が本組みに成りました♪
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種は、仮組みまで来て椅子全体の様子が見えるようになりました♪
 
長かったカンナを使っての座刳りも漸く4脚分出来上がり、背板部分の湾曲の加工や前足の加工も全て終わり本組みへと入っています。
もう一つのデザイン、肘掛けの部分を作っていきます。デザインした肘掛けパーツは帯のこ盤で大まかに形取りをしたら
ベルトサンダーで形を作り上げます~均等な力です~と引いていく~かなり難しい作業です。
出来上がると後ろ脚部前面と肘掛け部分にほぞ加工をして差し込めるようにしていきます。
 
もう少しで2種類の山桜一人掛け椅子が完成します。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
松本市K様:檜一枚板で制作する囲炉裏囲いテーブル3 更新
2019-11-14
ごつごつした枝幹の部分も表情豊かに仕上がってきました♪
松本市K様よりご注文頂きました檜一枚板で制作する囲炉裏囲いテーブルは、本組みから磨き上げが済み水性のエコウレタン仕上げへと入りました。
 
本組みが終了し乾燥した天板をしっかりと最終磨き上げをしていきます。
裏側へ元々有った土台を留めて行きます。裏側から仕上げ塗装をします。一度塗り終えると少し乾燥を待って、拭き取り>サンダーで磨きながら目地を潰していきます。塗面に塗って乾燥>磨き上げ>乾燥>塗ってを繰り返し仕上げて行きます。
表面も同じように繰り返し、水も弾く硬い表面が出来上がっていきます。
暫く乾燥させれば完成に成ります
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 無垢一枚板入荷のご案内♪
2019-11-09
欅の無垢一枚板>KBK-88 板厚も有り重厚な作品が期待出来そうですね♪
無垢一枚板が入荷いたしました。気になる無垢材があったらクリックです♪
ダイニングテーブルや座卓制作用の天板に最適な欅無垢一枚板が中心です。
 
天然無垢一枚板:欅の無垢一枚板 
KBK-86 ・・全長 2630 全幅 830-780 板厚 70 \150,000(¥165,000税込) 
KBK-87 ・・全長 2630 全幅 770-720 板厚 70 \135,000(¥148,500税込)
KBK-88 ・・全長 2470 全幅 900-770 板厚 72 \165,000(¥181,500税込) 
 
欅は日本の広葉樹の中で一番の良材です。壮大さと美しさを兼ね備える佇まいが魅力♪
木目が明瞭で美しく強度があり、耐朽性にすぐれています。根元に行くほど幅広です、
ひび割れが有る材は、補修や補強は可能です。赤身も濃く美しい優良材が多く入っています。
自然のうねりをそのまま生かして、丹念に磨き上げ天板に仕上げます。
今回の一枚板は歪み取り前ですが板厚も厚く、ダイニングテーブル・座卓制作に重厚な作品を期待できます。
 
 
何十年と共に過ごしていけるこだわりの一枚板で無垢の存在感を感じる逸品の制作に如何でしょうか。
作品制作のお見積もりもお気軽にご相談ください(^^♪
 
松本市K様:檜一枚板で制作する囲炉裏囲いテーブル2 更新
2019-11-05
土台が出来ると一度、4面カットされた天板を合わせてみます
松本市K様よりご注文頂きました檜一枚板で制作する囲炉裏囲いテーブルは、歪み取りが全て終わり一番難しい45度を出して4枚が合わさるように加工していきます。
 
角度を出した4枚を数mm単位で調整しながら合わせていきます。綺麗に合わさると合わせる面にビスケットを2段に差し込める溝を彫りビスケットを挟み込んでジョイントします。
 
本組みが出来る水平な土台を作るために、4方の歪みを取った土台を作って置きその上で本組みをしていきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
松本市K様:檜一枚板で制作する囲炉裏囲いテーブル 更新
2019-10-30
既存の天板より少し大きめの長さにカットしています
松本市K様よりご注文頂きました、檜一枚板で制作する囲炉裏囲いテーブルを始めました。
ご新築なさった住宅に有る和室には囲炉裏が有ります。既存の囲炉裏囲いテーブルは無垢の栗材で制作されています。
 
K様は四角にきちんとカットされた板ではなく、樹そのものが生み出していく無垢のうねりを感じていたい~
という事で今回国産の檜を使って囲炉裏囲いテーブルの天板を作り直すことにしました。
当工房からは沢山の自然の姿をデザインに生かした家具を制作して頂き使われています。
 
実寸は1250mmですが少し大きく長さ1300mm、奥行き最低250mm以上で大まかにカットします。
外側はうねりが有る分、多少凹凸には成りますが内側は既存の長さに納めます
両面の歪み取りと内側部分の直角を出して準備します。
 
歪み取りが全て終わりました~次は一番難しい45度を出して4枚が合わさるように加工していきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
千葉県:H様:欅の長尺カウンター天板制作 更新
2019-10-26
一回目のオイルフィニッシュ~全てサンダーで磨いて目地に擦り込んでいきます
千葉県のH様よりご注文頂きました、欅の長尺カウンター天板制作に入りました。
天板の長さが2600mmと大変長いカウンターの制作です~裏面より歪取りに入り表面とすすめます。
通常は木表を上面に使いますが、耳がなだらかで奥行きが取れません。木裏を表面に使うことで奥行きを確保します。
 
歪みが取れると板の表情を確認、割れも無く状態は良いようです。
天板は荒磨きをして、耳部分も磨き片側をカットします。続いて面取りをすると本磨きへ入っていきます。
 
現在オイルの一回目を塗って拭き取り、細かいサンダーで再度磨き目地に擦り込んでいきます。
カウンター天板はどちらでも使えるように両面美しく仕上げて行きます。
後、もう一回オイルフィニッシュして乾燥すれば出来上がりと成ります
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種 4 更新
2019-10-22
座板の座刳りをしています~お尻から脚に掛けてフィットする様に作り上げています
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種は、仮組みまで来て椅子全体の様子が見えるようになりました♪
 
座板の加工が中心になって前足や後ろ足が組み込めるようになってきました。
背板の湾曲も荒削りから最終の曲線まで仕上がってきました。座板は座刳り始まって座りやすさを追求したデザインになっています。
 
各パーツを留めていく割楔も鉄刀木の一枚板から制作~数は80個も使います。
デザインもワンポイントで素敵に成りますが、強度が抜群に上がります。しっかりした座り心地の良い椅子を作っていきます。
 
全ての加工が終わると磨き上げに入っていきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
岡谷市M様:山桜カウンター天板と朱里桜のベンチ用座板 納品
2019-10-19
玄関のカウンター、少し低めの天板が目を引きます。上部の飾り幕板はカウンター材の山桜一枚板の残りを使っています
岡谷市M様よりご注文頂いた山桜一枚板で制作するカウンター天板と、朱理桜のベンチ用座板が新築のお家に取り付けられお引っ越しの運びになりましたとお写真を頂きました。
天板だけでお届けした物がこんなに立派に成って施工された職人さん達に本当に感謝ですね。
山桜の一枚板はお買い上げ頂いた一枚板を、玄関カウンターの上部に飾り幕板と使用したりと余す所無く制作に使いました。
工房にも打ち合わせに来て頂き、沢山見に来て頂いて素晴らしい作品が完成できて嬉しいです。
 
木の温もりに触れながら最高の癒し空間~これからも~ずっとご家族の皆様とご一緒します。
 
 
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種 3 更新
2019-10-14
大まかに開けた背板や座板用の差し込み穴はノミで仕上げながら調整していきます
新作:山桜で制作する一人掛け椅子2種は、全てのパーツが脚部入り込んで行くので、ほぞ加工をしていかなければなりません。
ほぞ加工が出来ると、差し込み用の穴を作って差し込みの調整をしていきます。
前足・後ろ足に背板の入れ込みが出来て、座板の貫通穴まで加工できると座板の木取りを決定していきます。
 
座板のカーブデザインを加工して前足の貫通穴を作っていきます~いよいよ座板の取り付けに入ります。
 
まだまだ仮組みまでは遠いですね
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
<<木あそび工房 こまくさ>> 〒399-4103 長野県駒ヶ根市梨の木4-13 TEL:0265-83-9981 FAX:0265-83-9981