木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
新作:山桜と屋久杉の飾り棚 3
2023-02-16
中の棚部分やブラックウォールナットで作る扉部分も段々出来てきました
山桜と屋久杉で制作している飾り棚は、円形の外枠が出来上がり中の引き出しや格子扉のパーツ制作に入っていきました。
 
・一番下には変形の引き出しが左右に2個作ります。
・中央に左側は格子の扉。右側には引き出しを2個作ります。
・一番上は棚になります。 沢山の小物入れを作ります~小さいながらも収納スペースが幾つかあり、棚には一輪差しなども置けます。
 
狭いスペースの玄関でも存在感が出て来ますので新築のお祝いにも最適ですね。
制作はこれからベースを固定して引き出しと扉が出来れば、完成にぐっと近づいてきました。
 
 
宮田村O様:欅の無垢一枚板で制作する収納棚 2
2023-02-04
仮組になった収納棚です
宮田村のO様よりご注文頂きました欅の一枚板で制作する収納棚は、外側加工が終わり内寸が出た所で棚板の加工をします。
向かって右側は固定式、左側はO様ご指定の寸法で高さを出し後は可変式で使い勝手を良くしています。
 
全ての加工が終わり仮組が出来ると一旦ばらして、面取り~細部の磨き上げをしていきます。
最後はオイルフィニッシュ!美しい濡れ色の欅の表情が出てきました。
 
※欅の無垢一枚板で制作する収納棚 完成サイズ 高さ:720(脚部含む)  幅:900  奥行き:320 単位mm
仕上げ:オイルフィニッシュ 
 
 
宮田村O様:欅の無垢一枚板で制作する収納棚
2023-01-22
2mの長さの欅一枚板より制作していきます
宮田村のO様よりご注文頂きました、欅の一枚板で制作する収納棚の制作に入りました。
収納棚は市販にいっぱいあっても、中々幅や高さ棚の位置など中々思い通りの物が見つからない事も
そんな時には1cm単位で全て指定できると使い勝手の良い物が手に入りますよね。
 
欅の一枚板は2mの長さの一枚板で歪み取りより始めます。歪み取りが終わるとそれぞれのパーツに木取りをしていきます。
ドラムサンダーで外枠・棚板などの仕様毎に板厚を均一にし、手押しかんなで直角を出します。
 
外枠四角の角は縦横の角の面を蟻継ぎ加工に入っていきます。 いきなりは出来ないので、縦横の幅に合わせたピッチの割り振りをして試し加工をします。 OKになれば本加工に入ります。
 
 
新作:山桜と屋久杉の飾り棚 2種 2
2023-01-08
歪み取りをしたパーツはしっかり重しをして置きます
山桜と屋久杉で制作している飾り棚は中の棚や扉部分になるパーツを作っています。
今回制作する飾り棚は直径700mmと少し小ぶりです。中に入る棚や引き出し・扉部分などがすべて小さいので、細かい作業になっていきます。
 
大きな仕切りを円形枠にはめ込める様に作り始め、それに合わせた中のパーツを作っていきます。
沢山のパーツは全て木取りをすると板厚を一定(使う場所で違うのですが)にしながら歪みを取り、使われる時まではしっかりと重しをして置きます。
 
屋久杉の飾り棚は中仕切りを全て山桜を使っています…屋久杉を全て使う事が出来ない事と、物を置いた時の強度を上げる為に使っています。
 
 
今年も一年有り難うございました♪
2022-12-26
いよいよ年の瀬も迫り、今年も残すところ後5日となりました。一年って本当に早いですね。
ホームページにご来店頂きました皆様、工房にお出かけ頂きました皆様、本年1年に渡りご愛顧を頂きまして感謝いたしております。
当工房もコロナの煽りまだまだ受けております。それでもここまで頑張って来られたのも皆様に支えて頂いたおかげです。
来年も良い作品作りを目指して頑張っていきます。
年越しの作品つくりになりますが、屋久杉と山桜の2種類の飾り棚を制作しています。
 
3月のお彼岸頃になると山野草中心に寄せ植え用の草花や、長寿梅・桜などが見られるようになります。
 
寒さも日増しに厳しくなってきています。慌ただしい師走ですがくれぐれもお身体にはご自愛下さいませ。
新年の初売りは特別には開催致しませんが、お見積もりなどは大勉強でさせて頂きますので是非ご利用下さいませ。
来年もご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
 
伊那市Y様:欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブル 4
2022-12-14
脚部の3本脚を繋ぐ割楔は鉄刀木で作りました
伊那市Y様よりご注文を頂きました欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブルは、天板裏への固定用パーツの取り付けが終わりました。 脚部も本組みが出来ていよいよ仕上げ塗装に入ります。最終の磨き上げが終わると、天板は水性エコウレタンつや消し加工の仕上げに入っていきます~表を一回塗って裏へと入ります。 辺材部分と真ん中の部分の色合いも美しく浮き出てきています。 現在は裏面が3回、表面が4回終わっています。最近は気温が下がり工房での塗装作業に時間が掛かっています。 脚部はオイルフィニッシュ出仕上げしました。
 
 
新作:山桜と屋久杉の飾り棚 2種
2022-12-07
円の枠組みを制作しています
工房では17年ほど前に制作した、欅の飾り棚を今回は山桜と屋久杉で作ってみようと思います。 今回制作する飾り棚は直径700mmと少し小ぶりです。
 
前回制作した欅は完成して数日で売れてしまって・・あまり制作工程を覚えていないとか・・図面と型が有るので思い出しながらの制作です。
枠の円形が中々旨く行かずこの段階でかなりやり直しをしたり、各パーツが多いので歪み取りと板厚を一定に出すだけでも時間が掛かります。
 
枠が出来て土台まで出来ると、中に入れる棚や引き出し、扉などの細かい制作し入っていきます。
 
 
伊那市Y様:欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブル 2と3
2022-11-21
伊那市Y様よりご注文を頂きました欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブルは、脚部のパーツをほぞ加工します。
 
脚部の縦はデザインカットして、ベルトサンダーで曲線を描いて行きます。全ての加工が終わると仮組みをして見ます。
 
仮組みの次は一旦ばらして面取り~磨き上げをします。その後、本組みをします。
 
次は鉄刀木で割り楔を作ったり、座卓用の固定駒も作って行きます。本組みした脚部を天板裏へ乗せ脚部の市を出します。 天板裏に脚部用の差し込み穴と座卓用の固定駒の加工をして行きます。
 
 
 
松本市S様:欅一枚板で制作する長尺カウンターテーブル 3
2022-11-10
木目の表情は樹の生い立ちを思い起す事が出来て感慨深いですね(^^♪
松本市S様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板の長尺カウンターテーブルは仮組みが終わり一旦全てばらして面取りをしました。最終の本組みが出来ると脚部と貫板はオイルフィニッシュへ。 天板は水性エコウレタンつや消し加工の仕上げに入っていきます。裏面より初めます。 埃が立たない様に気を使い緊張する作業です、仕上げは美しく濡れ色の木目がぐっと浮き出てきて本当に楽しみな作業です。 木目の表情は樹の生い立ちを思い起す事が出来て感慨深いですね(^^♪
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
伊那市Y様:欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブル
2022-11-07
歪み取りが終わると天板の耳部分を作り込んでいきます
工房では伊那市Y様よりご注文を頂きました、欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブルの制作に入りました。
 
お買い上げ頂いた欅の一枚板は全長いっぱいに使い2100mm取れました。板厚はスタートで65mm>>56mmフィニッシュしています。
脚部デザインが3本脚タイプになります~天板の板厚が厚いので脚部用の欅は100mmの板厚より木取りしています。
各パーツは歪みを取りプレーナーを使い板厚を均一に加工していきます。
 
次は脚部をほぞ加工しながら3本脚に作って行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
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