木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
新作:欅無垢一枚板で制作するローソファー5 更新
2020-12-06
後方から見た様子です~座板の幹部分もそのままに丹念に磨き上げました
欅無垢一枚板で制作するローソファーはオイルフィニッシュが終了して完成いたしました。
一回塗りが終わって磨きと拭き取り終了・・この瞬間に美しい濡れ色の魅力的な木目が美しく浮かび上がりました
座板は欅の無垢一枚板より制作しているのでダイナミックで重厚感が有ります。
 
座板や背板の格も木目が美しい逸品に仕上がりました。座板の広さも十分。お昼寝も出来ちゃいます
白太とのコントラストが大変美しい一枚板です。

木の命である木目の美しさやしっとりとした質感がそのまま表現されています。
 
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
新作:欅無垢一枚板で制作するローソファー4 更新
2020-11-28
仮組み迄来ました。肘掛け部分は脚部より貫通させて鉄刀木を使い割り楔止めにします
欅無垢一枚板で制作するローソファーは背板の加工が終わり、脚部が取り付けられるように座板へ加工。
終わると肘掛けに入っていきます。
肘掛けの幅は150mm有ります。単行本など、ちょっとした物が置けますね。
 
肘掛け部分の脚部は上まで貫通させて割り楔で固定します。鉄刀木を使っています。
全てが加工し終えると仮組みに入っていきます。OKになると一旦全てをばらして面取りや磨き上げに入ります。
 
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
新作:欅無垢一枚板で制作するローソファー3 更新
2020-11-18
座板に縦格子を差し込めるようにノミで凹加工をしています
欅無垢一枚板で制作するローソファーは背板の縦格子を作り、座板と上縁と縦格子が差し込めるように凹凸のほぞ加工を
しています。
欅は緻密でとても硬い木です。全ての加工が一苦労します
一番大変な加工が終わり、次は肘掛けの位置を決めて加工に入っていきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
 欅無垢一枚板入荷のご案内♪
2020-11-11
欅の無垢一枚板>KBK-93 板厚も有り重厚な作品が期待出来そうですね♪
無垢一枚板が入荷いたしました。気になる無垢材があったらクリックです♪
ダイニングテーブルや座卓制作用の天板に最適な欅無垢一枚板が中心です。
 
天然無垢一枚板:欅の無垢一枚板 
KBK-91 ・・全長 2300 全幅 830-810-820 板厚 65 \150,000(¥165,000税込) 
KBK-92 ・・全長 2000 全幅 815-825-920 板厚 70 \120,000(¥132,000税込)
KBK-93 ・・全長 2150 全幅 810-910-820 板厚 65   \140,000(¥154,000税込) 
 
欅は日本の広葉樹の中で一番の良材です。壮大さと美しさを兼ね備える佇まいが魅力♪
木目が明瞭で美しく強度があり、耐朽性にすぐれています。根元に行くほど幅広です、
ひび割れが有る材は、補修や補強は可能です。赤身も濃く美しい優良材が多く入っています。
自然のうねりをそのまま生かして、丹念に磨き上げ天板に仕上げます。
今回の一枚板は歪み取り前ですが板厚も厚く、ダイニングテーブル・座卓制作に重厚な作品を期待できます。
 
 
何十年と共に過ごしていけるこだわりの一枚板で無垢の存在感を感じる逸品の制作に如何でしょうか。
作品制作のお見積もりもお気軽にご相談ください(^^♪
 
新作:欅無垢一枚板で制作するローソファー2 更新
2020-11-06
前足部分の凹の加工~ケヤキ材は硬いので大変です
欅無垢一枚板で制作するローソファーは、座板の歪みが取れて脚部のほぞ加工に入っています。
前足と後ろ足を加工したら、脚部を繋ぐ横桟を作って足部分を完成します。
 
背板部分の格子作りに入っていきます。全てが角度を付けながら差し込まれますので、余分な部分のカットが出来ると
ノミで仕上げて行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
新作:欅無垢一枚板で制作するローソファー 更新
2020-10-31
座板用欅一枚板の歪み取りが終わりました。幹の自然なうねりは味わい深く完成が楽しみです。
工房では新作欅の無垢一枚板で制作するローソファーを始めました。
前回、見延杉と槐のベンチを制作しましたが、背板の縱格子デザインを忘れない内に型を取りながらローソファーを作ろう・・
と言う事になり始めました
ローソファーも当工房では人気作品の一つです。座板と背板共に一枚板を使うタイプが多かったのですが、今回は少し軽くなるデザインになっています。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
新作:見延杉と槐で制作する長尺ベンチ制作3 更新
2020-10-20
完成したベンチ。座板の杉材の暖かさと背板の縱格子が特徴のデザインとなっています。
見延杉と槐で制作する長尺ベンチは,全てのパーツを面取りと磨き上げが終了。
本組みが出来ると、オイルフィニッシュに入っていきます。
 
見延杉の座板と槐の背板が素敵な色合いを見せてきました~背板の槐は辺材が淡黄白色、心材はやや赤身の帯びた褐色で色調が全く違うのでコントラストが良い味を出しています。
見延杉の座板は手触りも暖かく、奥側への傾斜が座り心地が良く最高です。
 
※見延杉と槐で制作する長尺ベンチ 完成サイズ
 
全幅:1800  高さ:840  奥行き:670~640  単位:mm
有効座面 :全幅:1800  高さ:400  奥行き:450
仕上げ:オイルフィニッシュ
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
新作:見延杉と槐で制作する長尺ベンチ制作2 更新
2020-10-10
座板は見延杉、背板は槐で制作しています
見延杉と槐で制作する長尺ベンチは背板の加工が終わり座板へ差し込まれました。
一枚板を背板・座板共に使うと、どうしても重量が有りますが座板が針葉樹で背板を縦格子のデザインにすると
かなり軽くなります。又見延杉を座板に使うことで手触りも暖かく優しい感じになっています。
 
脚部のほぞ加工を進めて前足後ろ足が出来ると、座板裏へ差し込めるように溝を彫って行きます。後ろ足は座板に貫通させています。後方の重量が重いので貫通させることで強度を増しています。
座板の磨き上げをしたら一端ばらして、全てのパーツを面取りと磨き上げに入っていきます。
 
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
 
 
新作:見延杉と槐で制作する長尺ベンチ制作 更新
2020-10-03
背板用の縱格子が出来ました
工房では新作で見延杉と槐で制作する長尺ベンチを始めました。
今回は久しぶりに背板付きの長尺ベンチを作ることにしました。少し重量が軽くなる素材で存在感の有る樹種を選びました。
座板は幹のうねりをそのままに見延杉の一枚板を、背板は心材と辺材のコントラストが美しい槐を使います。
 
座板用の見延杉は歪取りをしたら暫く寝かせます。背板用の槐は歪みを取って縱格子用のパーツに木取りをしていきます。
背板部分のパーツをほぞ加工が出来るように墨出し~曲線のデザインも墨出しをしたら、大きめにカットして余分な部分は落とします。
ベルトサンダーでラインに沿ってカーブを描いていきます・・簡単そうに見えて力加減を一定に引いて行くのは結構難しい作業ですね。26本完成したら槐の背板上部用の縁に差込める用に凹を26カ所加工していきます。
座板部分にも26カ所溝を彫り上下に差し込めるようにして縱格子を作り上げます。
ノミで沢山の溝を彫って行くので根気の要る仕事になります。
 
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駒ヶ根市M様:欅ダイニングテーブルと椅子 納品 更新
2020-09-27
欅の椅子も座り心地を追求しています。ゆったりのんびりと過ごせそうです。
駒ヶ根市M様宅へご注文制作させて頂いていました、欅のダイニングテーブルと欅で制作させて頂きました一人掛けの椅子4脚が完成してお届け致しました。
 
台風が・・早朝に予定を組んで頂き無事降られる前に搬入出来ました。広々としたリビングダイニングへ旦那様のお力も借りてセッテング~やはり家具は落ち着く所に入ると存在感をアピール。欅の天板が板厚60mm超えてくると堂々として重厚感抜群です。
 
テーブル下の貫板もちょっと足を乗せて寛げたり、欅の一枚板より木取りして制作した椅子も座刳りを初め背板なども座り心地を追求したデザインになっています。
 
当工房の手作り家具は、木の自然をそのまま生かしたデザインにこだわっています。手作りだからこそ使い込むほどに味わいが増し愛着も一塩となるのでしょうね
調度その日は奥様の新店開業のおめでたい旅立ちとご一緒させて頂く事に!仕事で疲れる事も有るでしょうが、癒しの空間でお手伝いさせて頂きます。末長く宜しくお願い致します。
 
 
詳細は納品レポートよりご覧になれます。
 
 
 
 
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