木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
静岡県:H様:楓無垢一枚板で制作する座卓 2 更新
2016-11-01
手前は貫き板の楢材です~組み立て式の座卓になっています。脚部材は楢の一枚板より木取りしています。胴付きほぞ加工が終了。
静岡県H様よりご注文頂きました楓無垢一枚板で制作する座卓は、脚部と貫き板の制作をしています。
脚部材は楢材を使用しています。楢材は木のことについてあまりよく知らない方でも、割とよく耳にする材料かもしれませんね。強度や木目の美しさで高級な木材としても重宝されています。
美しい板目が際立ちます。ナラ材は使っていくうちに黄味を帯びた明るい色から飴色に変化していきます。楓の色合いに段々近づいて深みある色に経年変化していきます。
 天板裏へ脚部の差し込み用凹を加工して、貫き板も脚部へ差し込める等にしていきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山梨県O様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル 3 更新
2016-10-30
天板裏へ差し込みがOK♪この位置が決まると、天板は最終磨きに入ってウレタン仕上げに移ります。
山梨県O様よりご注文頂きました欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブルは、脚部の加工が終了しました。
天板裏への差し込み位置が決まれば、裏へ溝を彫っていきます~水性エコウレタン仕上げをしますので
数週間かかります。
後は貫き板をく開く部に貫通させて楔の準備に入って行きます。下段は足を乗せるタイプにしている為、幅広になっています。楔は2本通しで固定させます。
上段貫き板の板厚:45mm  下段貫き板の板厚:35mm
全てが終わると仮組が完成します。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
静岡県:H様:楓無垢一枚板で制作する座卓 1 更新
2016-10-26
耳部分のボクボクしたうねりは丹念に磨き上げてそのまま生かします。
静岡県H様よりご注文頂きました、楓無垢一枚板で制作する座卓を始めました。
楓(カエデ)は木質はやや重硬で加工しにくいのですが木目は綺麗な白色をした広葉樹。
辺芯材 の差は不明瞭で磨くと絹のような光沢が出て来ます。
トチと同じ様な表情で木肌は美しいさざ波の様な杢と光沢が目を引きます。
工房ではひずみ取りが終わり、天板の補修と補強に入っています。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山梨県O様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル 2 更新
2016-10-25
天板裏へ差し込めるように4方胴付きのほぞ加工をしています。
山梨県O様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブルは天板の歪み取りが終わり、脚部の制作に入っています。
脚部・貫き板・ベースの木取りは全て欅一枚板よりしています。木取りが終わると歪みを取り、ほぞ加工に入って行きます。
歪み取りが終了した天板用の欅一枚板は荒磨きが終わりました。幅は950-810有ります。板厚も60有り重厚感有るダイニングテーブルが期待できます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
こまくさ☆リズム~秋の寄せ植え~岩ヒバと大文字草  更新
2016-10-22
岩ヒバと大文字草を入れて寄せ植えをして見ました。
秋もだんだん深まって来た今日この頃です。今年はタイミングが中々合わずにキノコ採りは2度しか登れませんでした。それでも桜シメジや黒かわ、くりたけ、雑キノコも採れて美味しく頂きました。
 夏過ぎに植木鉢の整理をした事から、寄せ植えを又してみようと言う事になり始めてみました。
20年ほど前には山野草のお店が沢山有って、そんなお店を回って歩くのが楽しみでしたが~今は本当に無くなりました。
寄せ植えに入れたい物が中々見つからず、最近HSに出ている斑入りのヒバや大文字草などを買って植え込んでみました。
昔仕事で行った富士山の裾野や浅間・鬼押し出しの現場で出た不要の石を持ち帰ったのを使い、敷き詰めたりして造り込んでいます。
 
詳細は、こまくさ☆リズムよりご覧になれます。
 
山梨県O様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル 1 更新
2016-10-17
幅は950-810有ります。板厚も60有り重厚感有るダイニングテーブルが期待できます。
山梨県O様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブルを開始いたしました。
大変特徴の有る杢と重厚感がある板厚の一枚板です。脚部は一枚板で制作~天板に負けない材が必要ですね(^^♪
天板の歪み取りをして、大まかにあら磨きをしました。これから数日、天板を落ち着かせていきます。
スタート時の板厚は68mm>>60mmでフィニッシュ。mm単位で少しずつ歪みを取っていくので板厚を最大限キープ出来ます。
次は脚部用の欅無垢一枚板の歪みを取っていきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山口県H様:胡桃で制作する和椅子 4 更新
2016-10-15
座板の座繰りは、お尻から太ももが当たる部分も少し抉っています。
山口県H様よりご注文頂きました、胡桃で制作する和椅子2脚は本組からオイルフィニッシュへ入り
完成いたしました。
胡桃はオイルフィニッシュに入ると、色も少し濃くなり落ち着いた色合いになります。
ブラックウォールナットより優しい雰囲気です。経年変化で、色目にも深みが出てきて、とっても味わい深くなります。
背板の湾曲加工や座繰りもしていますので、足や背中へのフィット感が心地よいと思います。
毎日使う物だから、軽くて扱い易い胡桃材を使い疲れにくいデザインになっています。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山口県H様:胡桃で制作する和椅子 3 更新
2016-10-10
座板の木取りとほぞ加工が出来ると全てを組み立ててみます。楔用の鉄刀木。大変硬い木で磨くと美しくなります。
山口県H様よりご注文頂きました、胡桃で制作する和椅子は座繰りが出来て仮組まで来ました。
椅子はパーツが多いので、組み込んでいくほぞ加工が仕上がるまでに時間が掛かります。
座繰りは鉋で削って行きます~粗く削り~段々に鉋を変えながら細部に仕上げていきます。
 仮組・調整が出来ると此れから一旦ばらして、磨き上げをし本組に入って行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山口県H様:胡桃で制作する和椅子 2 更新
2016-10-05
脚部・背板・座板が入り込む部分を加工していきます。全てが差し込めるほぞ加工が済むとそれぞれの形を作っていきます。
山口県H様よりご注文頂きました胡桃で制作する和室用椅子は、各パーツの木取りと全ての歪み取りをしてほぞ加工に入っています。
4方胴付きでほぞ加工を中心に脚部・背板・座板が入り込む部分を加工していきます。
全てを組み込みで制作する事で釘は一本も使いません。
最初はパーツもストレート~座板を抜いた全ての組み立てが出来るとそれぞれの、デザイン彫りに入って行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
伊那市I様:胡桃で制作する和室用椅子 5 更新
2016-09-28
オイルフィニッシュが終わると無垢材の質感が味わえる作品が完成♪経年変化で、色目にも深みが出てきて、とっても味わい深くなります。
伊那市I様よりご注文頂きました胡桃で制作する和室用椅子は、本組が終わりオイルフィニッシュへと入りました♪
胡桃材の事を少し~
胡桃を英語に変換するとwalnut。つまりウォールナットです。木材業界や家具業界で、ウォールナットと言ったら北米産のアメリカンブラックウォールナットの事を指します。
大変人気の高い銘木です。
近年、日本でも北米産のウォールナットの人気が高まり、定番と言えるほどまで定着してきました。
日本の胡桃はウォールナットのように濃い色をしていません。しかし、よく木目を見てみると、色は違えどその表情は似ています。また、クルミの方がウォールナットと比べると若干柔らかく軽く感じます。
両耳付きの一枚板で巾の広い材も流通量が少なく、ここ数年・・出品される原木が枯渇していて価格も高騰していますね。
軽い分扱い易くその優しさや風合いが何とも言えない存在感です。艶が有りオイルフィニッシュが終わると無垢材の質感が味わえる作品が完成します(^^♪
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
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