木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
伊那市T様:栗の無垢材で制作する椅子4脚 3更新
2015-08-25
伊那市T様よりご注文を頂きました栗の無垢一枚板より制作する一人掛け椅子4脚の制作は、座板の座繰り・仮組みから一旦ばらして面取り~磨き上げ迄来ました。
一人掛けの椅子の制作は細部にわたりかなり手間が掛かります。全てが手作業なので鉋掛けに磨き上げ
細かい部分が多い分、丹念に作り上げて行かなければなりません(^^♪ 
沢山の工程を経て仕上がって行きます。次はいよいよオイルフィニッシュに入って行きます。 
 
 
神奈川県K様:屋久杉のワークデスク 2 更新
2015-08-22
 神奈川県K様よりご注文頂きました、屋久杉の無垢一枚板で制作するワークデスクの制作は各パーツのほぞ加工をしています。
屋久杉の天板一枚板は、かなり朽ちたりしていますので脚部の加工はかなり大変になっています。
 仮組みまで終わりました(^^♪これから一旦ばらして、面取りや最終の磨き上げに入ります。
全てが終われば、いよいよオイルフィニッシュと入って行きます。
 
 
伊那市T様:栗の無垢材で制作するベンチ 2 更新
2015-08-21
伊那市T様よりご注文を頂きました栗の無垢一枚板より制作するベンチは、本組みが終了してオイルフィニッシュに入っています。
♪大きな栗の木の下で~身近ですが、家具材としては余り知られていませんね(^^ゞ
栗の木は硬く耐久性が高く木材として高級品 になります。美しい木目と耐久性・耐湿性に優れて、使えば使うほど深い味わいが増してきます。
栗材のオイルフィニッシュは色合いは落ち着いて環孔材特有の木目が適度に出て、穏やかな質感が飽きのこない親しみの持てる仕上がりになります。
栗材はタンニンを多く含むため経年変化により少しずつ濃くなり栗色から美しい黒褐色になります~ここが又、素敵な所ですね(^_-)-☆ 
  
 
神奈川県K様:屋久杉のワークデスク 1 更新
2015-08-19
 神奈川県K様よりご注文頂きました、屋久杉の無垢一枚板で制作するワークデスクの制作を始めました。
 千年という歴史を湛える屋久杉♪もう中々お目に掛かれなくなっている屋久杉~
朽ちてレース状に穴だらけの一枚板です。ワークデスク制作には全く実用的ではないかもしれません。
K様は作品として、悠久の時を刻んだ気品と風格ある佇まいを思い描いたのでしょう(^^♪
この屋久杉は朽ちた部分を丁寧に磨き上げて行く作業が一番大変です。根気!根気!です。
 
 
神奈川県K様:欅のリビングテーブル制作 2 更新
2015-08-18
神奈川県K様よりご注文頂きました欅のリビングテーブル制作は、仮組みが終了して磨き上げ~本組み~仕上げ塗装に入っています。
仕上げは艶消し水性エコウレタン仕上げ♪
水性仕上げは何度も塗ってはペーパーで磨き上げ目地に詰め込み、又塗り込む事を4~5回程繰り返します。
今は朝早い時間でないと気温が上がりすぎるので早出対応で作業しています。
高さもご自宅のソファに合わせて500mmに指定。
1cm単位で指定できるのもオーダー作品ならではです(^^♪
 
 
伊那市T様:栗の無垢材で制作するベンチ 1 更新
2015-08-15
伊那市T様よりご注文を頂きました栗の無垢一枚板より制作するベンチの制作に入りました。
ご実家より頂く無垢ダイニングテーブルの横幅に合わして、ゲスト席にも置けるベンチを900mmの
幅で制作します。
栗の無垢一枚板より木取りした、座板や脚部材・貫き板共にひずみ取りが終了して、仮組みに向けて
ほぞ加工に入っています。
今回はひずみ取りの様子等は写真でのご案内は省きました。もう見なれましたよね(^^ゞ 
ほぞ組みから組み立ての様子をご紹介しています(^^♪  
 
 
伊那市T様:栗の無垢材で制作する椅子4脚とベンチ 2 更新
2015-08-13
 伊那市T様よりご注文を頂きました栗の無垢一枚板より制作する一人掛け椅子4脚の制作は、全てのパーツの墨出しをしてほぞ加工をしています。
背板部分と脚部の加工が終了して来ました(^^♪少し椅子の形が見えて来ました。
このデザインは当工房で一番多く制作しています・・それでも、椅子の墨出しの角度や座板の座繰り等
中々手間が掛かります。
座って見られた方は、とても背中にもフィットして座り心地が良いと評判です。
仮組みに向けて後・・一頑張りです。 
 
 
神奈川県K様:欅のリビングテーブル制作1 更新
2015-08-11
神奈川県K様よりご注文頂きました、欅のリビングテーブルの制作を始めました。
先日欅のダイニングテーブル・椅子・ベンチを納めさせて頂きました。リビングのソファの前に
余り大きくないテーブルをという事で、奥様が見立てた欅の一枚板を使用♪
白汰と欅の木目のコントラストがくっきりとした、小さいながら存在感のある天板です。
ひずみ取り後の板厚が32mmと少し薄いですが、固定式なので問題はないでしよう。
脚部と貫き板は、安定感が出る様に欅の一枚板より濃いめの色合いにしました。
これから仮組みに向けて、ほぞ組み加工に入って行きます。
 
 
伊那市T様:栗の無垢材で制作する椅子4脚とベンチ 更新
2015-08-07
  伊那市T様よりご注文を頂きました、栗の無垢一枚板より制作する一人掛け椅子4脚の制作を始めました。
ご新築に合わせて、ご実家より昔から有る無垢のダイニングテーブルを頂けるという事で椅子と
ベンチの制作を賜りました。
やっぱり無垢材で作られたテーブルは何年経っても家宝ですね(^_-)-☆そのダイニングテーブルの幅に合わせてゲスト席もゆったり座れる事が出来る900mmの長さのベンチも制作。
中々良い案ですね♪旦那様も奥様も知恵を絞って最大限に使い勝手良く出来る様に考えられています。
今は全てのパーツの木取りが終わり>>ひずみ取りをしました。ルーターで片面のひずみ取りをして大きな自動鉋に入ったり、小さな自動鉋も使いひずみ取りが終了。
これから、ほぞ組み加工が出来る様に墨出しをして行きます。
 
 
新作:胡桃の一人掛け椅子 再3 更新
2015-08-05
 胡桃の無垢一枚板より制作する一人掛け椅子は、本組みからオイルフィニッシュへと進み完成いたしました。
クルミの樹の材質は滑らかで狂いが少なく家具材として最適な材料です。
経年でかなり色濃い茶褐色に。木肌が少し粗いので手触りが少し木のごつごつ感が残ります。少し毛羽立ったような手触りが木の持つ本来の感触を楽しめます。
当工房も幅広の一枚板は中々手に入りませんが、結構お気に入りの材です。 
本組みは座板から上と脚部をそれぞれ本組みして、最後に両方一緒にして木工用ボンドを使用しながらクランプで固定します。
数日で外し最終の磨き上げに入ります。後はオイルフィニッシュです。完成していますので是非、ご覧ください(^^♪
 
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