神奈川県M様よりご注文頂きました、カバ桜一枚板で制作する勉強机用天板制作に入りました。
天板の長さが2450mmと大変長い一枚板より、1680の長さで勉強机用天板制作をします。
裏面より歪取りに入り表面とすすめます。
明るく美しい杢のカバ桜一枚板を気に入って頂き決めて頂きました。見ていて飽きない杢が出ています!
強度が一定で変形や狂いが少なく硬くて丈夫な材質のカバ桜です。
幅(奥行き)は500mmをキープして割れなども取り除いた綺麗な所のみを木取りして行きます。
歪みが取れると板の表情を確認、割れも無く状態は良いようです。
天板は荒磨きをして、耳部分も磨き片側をカットします。続いて面取りをすると本磨きへ入っていきます。
現在オイルの一回目を塗って拭き取り、細かいサンダーで再度磨き目地に擦り込んでいきます。
カウンター天板はどちらでも使えるように両面美しく仕上げて行きます。天板の裏側も大変美しいので使えます♪
後、もう一回オイルフィニッシュして乾燥すれば出来上がりと成ります。
追記:2月1日に最終オイル塗布が仕上がりました~写真8~9を参照して下さい。
※カバ桜一枚板で制作する勉強机用天板完成サイズ
W:1680 D:500 板厚:55 単位mm 仕上げ:オイルフィニッシュ