木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 

オーダー品制作状況(過去分)

 

松本市O様~カウンター用~楢無垢一枚板の加工

松本市O様~カウンター用~楢無垢一枚板の加工
 
松本市:O様~カウンター用~楢無垢一枚板の加工
長い方~2700一枚板から歪を取り始めました。両端の板厚が110mmと80mm違っているので低い方に合わせながら裏を取って行きます。
長い方~2700一枚板から歪を取り始めました。両端の板厚が110mmと80mm違っているので低い方に合わせながら裏を取って行きます。
短い方2150mmのひずみ取り~スタート72mm>>両面フィニッシュ62mm
もう一度、長い方をセットして裏を62mmまで落として行きます。これで2枚の楢一枚板の高さが揃います。
欅を使いチギリを入れています。ぴったりに入る様にノミで調整
細かいヒビ割れは、自身の木粉で埋め込んでいます。
余分な出っ張りは、施工し難いのでカットして耳のラインを自然な流れにして仕上げます。
チギリが完成~天板の表3と裏1か所入れてあります。
耳部分も大まかに磨きました~自然な凸凹は残したいというご希望でしたのであんまり磨き上げていません。最終の表情はO様が完成させて行きます。
長い方~2700一枚板から歪を取り始めました。両端の板厚が110mmと80mm違っているので低い方に合わせながら裏を取って行きます。
松本市:O様~カウンター用~楢無垢一枚板の加工の説明
松本市O様より承りました、カウンター用~楢無垢一枚板の加工を始めています。
松本市のお城近くにこの春開店するゲストハウスのキッチンカウンター用に使われます。
楢の一枚板を工房にて2枚選んで頂きました。¬方向に作られる様で工房では歪取りと粗磨きまで致します。後は施工大工さんの手で設置され、仕上げはO様がされる様です。
長い一枚板を平に歪を取る事は、ちょっと素人の方では無理です。仕上げは丹念に磨き上げ(もう良い感じに磨いて有りますが)オイルフィニッシュ~これは少し頑張れば大丈夫ですね(^^♪
出来れば大勢のお客様がお出でになるので、水性のウレタン仕上げの方をお勧めいたします。
何と言ってもメンテナンスが要らない事と、染みが出来ない事・水ぶきでどんどん拭けるのが楽です。
少しひびや割れも有りますが、チギリで補強したり補修は全てこちらで仕上げます。
寸法は現場合わせの様ですので長さのカットはしていません。
奥様と一緒に自分達も手伝いながら完成させて行くとの事です。楽しみですね。
「不安ばっかりです~」と奥様が言ってらっしゃいました。第一歩はみんなそうですよね。
オープンがとっても楽しみです。お写真を頂きながら、是非お邪魔したいと思っています。
 
※楢のカウンター用一枚板加工 
楢無垢一枚板 仕上がりサイズ 長さ:2800 幅:720-670 板厚:62 一枚
               長さ:2150 幅:620    板厚:62 一枚
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