木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 

オーダー品制作状況(過去分)

 

新作:栗の一枚板より制作する弓型ベンチ(一人掛け・二人掛け)

新作:栗の一枚板より制作する弓型ベンチ(一人掛け・二人掛け)
 
新作:栗の一枚板より制作する弓型ベンチ(一人掛け・二人掛け)
栗の一枚板より刳り抜いた後の部分~これをベースに使います。
栗の一枚板より刳り抜いた後の部分~これをベースに使います。
後方へ栗材の一枚板を合わせます。幅が確保できます。
両方の合わせ面にビスケットを2段で入れて合わせます
しっかりボンドを入れてクランプで押さえ数日置きます
クランプはそのままに、合わせた部分の両面にチギリを各3カ所入れます。
ノミでチギリのサイズに彫って行きます~20mm入り込んでいます。
ぴったり入ったら木工用ボンドを入れて固定
少し飛び出た部分はサンダーで落とし平らに。
脚部用の材を一枚板より木取りしてプレーナーで大まかに、一回目の歪み取りをして行きます。
栗の一枚板より刳り抜いた後の部分~これをベースに使います。
新作:栗の一枚板より制作する弓型ベンチ(一人掛け・二人掛け)の説明
ブラックチェリー材で制作しました円卓ダイニングテーブルに合わせて、一人掛け・二人掛け用のベンチの新作を制作して行きます。
樹種は栗の一枚板より制作する、弓型デザインのベンチです。円形テーブルは一人掛けの通常使う椅子も良いですが、テーブルの円形を生かして弓型に制作してみる事にしました。
 
栗の一枚板より制作する弓型ベンチは、円卓用にくり抜いた残りを使い其処に栗材の一枚板を合わせる事から始まります。
弓型のベンチを最初から作るとかなり無駄に切り落とす部分が出来てしまいます。
円形のダイニングテーブルを作る時に切り落とされた部分を生かして制作すると無駄が無くなり良いですね♪
 
栗の一枚板より刳り抜いた後の部分へ栗材の一枚板を合わせ、両方の合わせ面にビスケットを2段で入れて幅を広げます。
木工用ボンドを入れてしっかりクランプで固定していきます。
固定している間に山桜を使ってチギリを両面各3か所入れます~補強とワンポイントになります。
 
座板が出来ると次は4本足の脚部制作に入って行きます。
 
栗の一枚板より制作する弓型ベンチ(一人掛け・二人掛け)完成サイズ
・一人掛けベンチ  W:600  D:330  H:380  座板板厚:40  
・二人掛けベンチ  W:1350    D:340    H:380       座板板厚:40      単位mm
仕上げ:オイルフィニッシュ チギリ:山桜使用
 
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