吸い付き桟は、天板の裏側に溝を彫り、蟻桟と呼ばれる桟を通します。 天板が反ろうと する力を、蟻桟が止めるのですが、反りを無理に止めるのではなく、天板の動きに柔軟に 対応して、反りを防ぎます。
蟻桟加工が終わると、水性のウレタン加工を始めます。艶消しタイプをします。
毎日使うカウンターテーブルなので、メンテナンスが必要なく気にしないで水拭き出来る様になるのが良いですね(^^♪
オイルは水に弱いのが弱点です。水に塗れた食器やコップを長い時間置いておくと輪染みができてしまいます。一方、ウレタンはオイルに比べ圧倒的に水に強いです。塗れたもので輪染みができることはありません。メンテナンスの時間が取れない方にはお勧めです。
※オイル仕上げもウレタン仕上げもそれぞれメリットやデメリットが有ります。ライフスタイルに合わせて決めて行くのが良いでしょうね♪