木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 

オーダー品制作状況

 

宮田村:K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル

宮田村:K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル
 
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル
天板様に使える一枚板を選び出します。幅や杢の出方を見て決めていきます
天板様に使える一枚板を選び出します。幅や杢の出方を見て決めていきます
一枚ずつ裏面より歪みを取っていきます
表面は3枚同時に歪みを取ります
歪みは取れて新しい面が出ると直ぐに動きたくなるので一旦クランプで固定
反り止めの位置、脚部の位置を決定してビスケットを入れる位置を決定
ビスケットを入れる位置に溝を掘っていきます
ボンドを使いビスケット入れ込みます
全て入るとクランプで固定し、はみ出したボンドを拭いて置きます
天板が大きいのでひっくり返しも裏~表へ変えるのも一仕事です。
天板様に使える一枚板を選び出します。幅や杢の出方を見て決めていきます
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブルの説明
宮田村K様よりご自宅の改築工事の折に古くから有った槐の木を伐採しました。その折に板で引いて保管してあります。
ご相談を頂き確認に行って来ました・・7枚ほどの無垢の槐は数年経っていましたが保管状況が良く十分作品制作に使えそうです。
ダイニングテーブル・一人掛けの椅子等を制作して我が家に残してあげたいと言う事で決定!
沢山の作品を残せるように木取りを工夫しながら制作していきます。
 
天板は3枚合わせで900mmをキープ出来る様に少し太めの板を選びました。脚部や天板の反り止めは当工房の在庫を準備します。先ず天板合わせ用の一枚板は一枚毎に裏面を先に歪みを取っていきます。
終わると3枚合わせて表面の歪みを取ります。
 
両面歪み取りが終わるとビスケットの入る位置を決定して、溝を掘りビスケットを入れ込みクランプで固定・・これで数日固めて行きます。
 
次は反り止めの楢の木取り~脚部の槐の木取りと歪み取りをしていきます。
 
 
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