木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
松本市S様:欅一枚板で制作する長尺カウンターテーブル 3
2022-11-10
木目の表情は樹の生い立ちを思い起す事が出来て感慨深いですね(^^♪
松本市S様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板の長尺カウンターテーブルは仮組みが終わり一旦全てばらして面取りをしました。最終の本組みが出来ると脚部と貫板はオイルフィニッシュへ。 天板は水性エコウレタンつや消し加工の仕上げに入っていきます。裏面より初めます。 埃が立たない様に気を使い緊張する作業です、仕上げは美しく濡れ色の木目がぐっと浮き出てきて本当に楽しみな作業です。 木目の表情は樹の生い立ちを思い起す事が出来て感慨深いですね(^^♪
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
伊那市Y様:欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブル
2022-11-07
歪み取りが終わると天板の耳部分を作り込んでいきます
工房では伊那市Y様よりご注文を頂きました、欅無垢一枚板で制作するダイニング・座卓両用テーブルの制作に入りました。
 
お買い上げ頂いた欅の一枚板は全長いっぱいに使い2100mm取れました。板厚はスタートで65mm>>56mmフィニッシュしています。
脚部デザインが3本脚タイプになります~天板の板厚が厚いので脚部用の欅は100mmの板厚より木取りしています。
各パーツは歪みを取りプレーナーを使い板厚を均一に加工していきます。
 
次は脚部をほぞ加工しながら3本脚に作って行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
 
松本市S様:欅一枚板で制作する長尺カウンターテーブル 2
2022-11-02
仮組みまで完成しました
松本市S様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板の長尺カウンターテーブルは仮組みまで来ました。
 
歪み取りが済んだ脚部や貫板、幕板をほぞ加工していきます。大凡にルーターや帯鋸などを使い加工したら
後はノミとカンナで細かい所を仕上げて行きます。
加工が終われば天板裏へ脚部が差し込める様に溝を彫ります。それぞれの加工が終わると仮組みをしていきます。
 
仮組みがOKに成れば一旦ばらして、面取りと最終の磨き上げをして行きます
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
 
松本市S様:欅一枚板で制作する長尺カウンターテーブル
2022-10-26
両面の歪みが取れて粗磨きが終わった天板の表情です
松本市S様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板の長尺カウンターテーブルの制作を始めました。
 
この欅一枚板は赤身も濃く全長2630mm、板厚は歪み取り前ですが70mmもある立派な欅の一枚板です。
全長は木取りできる2610mmでいっぱいに取り、歪み取り後の板厚も59mmでフィニッシュ。
 
歪み取りが終わると天板の修復に入ります~歪み取りで出た自身の木粉を使い小節部分やヒビ部分を丹念に擦り込んで
修復していきます。
修復が終わると耳部分や天板の両面を荒磨きして行きます。
 
暫くそのまま天板を落ち着かせている間に、欅の一枚板より脚部・貫板・幕板の木取りをして歪取りをします。
歪みが取れれば4方胴付きのほぞ組み加工をして、脚部や幕板貫板を完成します。
全てのパーツが出来上がると天板裏へ脚部差し込みの溝を彫って行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
 
伊那市H様:栗の無垢材で制作する円卓 2
2022-10-19
全ての加工が終わると本組みに入っていきます
伊那市H様よりご注文を頂きました、栗の無垢材(合わせ6枚)で制作する円卓は天板を円にカットしました。
 
脚部は4本脚で固定式。天板裏へ差し込める様に歪取りをした脚部材を加工していきます。
脚部は天板の表に貫通刺せて強度を出します。割楔は鉄刀木を用意しました。
 
天板裏への加工も出来ると脚部を差し込み本組みに入ります。
最後の磨き上げが終わると、いよいよオイルフィニッシュに入っていきます。
木目が浮かび上がり美しい表情が見えて来ます。栗は長年使い込むと落ち着いた渋い色合いに変わってきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
 
見頃の花と寄せ植え 10月13日編
2022-10-13
錦木の紅葉
最近は朝も10℃近辺まで下がって寒くなりましたね。
もみじの紅葉も進み、道路脇の街路樹も欅や銀杏など色づいてきています。
西駒ヶ岳の千畳敷では紅葉が最高の見頃だと思います。地元の私でも数年前に見た景色が感動的で忘れません。
 
工房は咲く花も大分減って大文字草が真っ盛りです。もみじの紅葉はあと少しです
毎週開催している苔玉作りも11月6日(日)が最終になります。ミニシクラメンを中心に行いたいと思います。
 
ミニシクラメンはお正月を超し2月位までは徐々に花が咲き長く楽しめます。
赤やピンク・白などお気に入りのミニシクラメンで今年最後の苔玉を作ってみませんか
 
 
 
詳細はこまくさ園芸のコーナーよりご覧頂けます。
 
 
 
伊那市H様:栗の無垢材で制作する円卓 1
2022-10-04
歪みを取ったパーツは、ビスケットを使い6枚に合わせていきます。
伊那市H様よりご注文を頂きました、栗の無垢材(合わせ6枚)で制作する円卓を始めました。
栗材はナチュラルな温かい雰囲気の中に強くはっきりした木目が特徴です。
場所を取らずに家族皆で囲める円卓が欲しいと言う事でご注文を頂きました。
 
天板を中央4枚(横置き)サイド(縦置き)2枚のパーツの木取りをしてプレイナーで歪みを取りました。
中央部分の4枚はぎをビスケットを使い合わせます~ビスケットは2段にして入れています。
ボンドを使いしっかりと固定~数日後に直角を出す為に手押し鉋で加工。
直角が出たら、円の中央部分と横サイドの部分を合わせて行きます。ビスケットの溝を加工して剥ぎ合わせます。
クランプでしっかり固定して乾燥させ、クランプが取れてからも数日置きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
 
見頃の花と寄せ植え 9月2日編
2022-09-02
寒ぐみと初雪かずらの寄せ植え苔玉作ってみました
猛暑が続いた暑さも終わり、秋雨前線と台風の季節に変わって来ましたね。大きな台風が来ていますが、被害が少なく通過してくれる事を祈っています。
 
雨降りが多くなり、いよいよ鉢物の植え替えが出来る季節に入ってきました。
夏の長い間咲いてくれた美しいさるすべり(百日草)も終わりを迎えて、姫りんごや海棠・グミなどの木の実が
沢山実ってきました。
 
9月18日(日曜日)からは、毎週末に苔玉作りの講習会を開催させて頂こうと思っています。
場所をとらずに沢山の花や木々達を見ながら秋を迎えましょう。
秋の代表大文字草やもみじを中心に、匂い楓やグミの木などと一緒に寄せ植えをして楽しみませんか♪
大文字草は花芽が少し上ってきた所です。紅葉の色づきは未だですが植え込むことは出来ます。
楓やグミの木は数に限りが有ります。
 
詳細はこまくさ園芸のコーナーよりご覧頂けます。
 
 
 
新作:春楡(ハルニレ)無垢一枚板で制作するリビングテーブル 2
2022-08-16
仮組みが完成しました
春楡(ハルニレ)リビングテーブルの制作は仮組みに向け脚部の制作にはいっています。
脚部のほぞ加工が終わり天板裏への位置が決まると、天板裏へ脚部差し込み用の溝を彫ります。
脚部位置決まると貫板のサイズが決まってきます・・貫板を差し込める様に脚部の幕板と貫板を制作。
 
全てが終わると仮組みをしOKだと一旦ばらして面取り・磨き上げをします。脚部は本組みに入っていきます。
磨き上げが終わるといよいよオイルフィニッシュになります。
 
ハルニレは辺心材の境界が明瞭。辺材は黄白色、心材は淡褐色と木目がとても美しい材です。
オイル仕上げをしていくとくっきりと木目が浮き出て大変美しい表情になります。
幅も800mm近く有り天板板厚は54mmと重厚な仕上がりになっています。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
 
新作:春楡(ハルニレ)無垢一枚板で制作するリビングテーブル
2022-08-08
天板に脚部が入りました
工房では春楡(ハルニレ)無垢一枚板の天板でリビングテーブルの制作を始めました。
ハルニレは辺心材の境界が明瞭。辺材は黄白色、心材は淡褐色と木目がとても美しい材です。
 
天板の両面を歪み取りをして、荒磨きをしたら表面の補修に入ります。耳部分は自然うねりを残して綺麗に磨き上げていきます。暫く落ち着かせるようにします。
 
脚部や幕板・貫板の木取りを行い、全て歪みを取ってほぞ加工を始めます。墨出しが出来るとカットしたり差し込める穴を
加工したりして行きます。脚部が出来上がると天板裏へ差し込み出来る様に溝を彫って行きます。
脚部・貫板は取り外しが出来てテーブルは組み立て式となります。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧頂けます。
 
 
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